さらにこのモデルにはあと2種類あるようで、もうひとつがトゥーロンデザインでお馴染みのインディアナポリスです。従来のインディアナポリスはアルミニウムフロントのスチールソールですが、このEXOでは逆のスチールフロントのアルミニウムソールになっております。その後にスチールウェイトをバックに入れており、従来のインディアナポリスよりも若干慣性モーメントが高くなっているとのことです。オデッセイブランドからこのモデルを出すとは、やりますなキャロウェイ。おそらくはトゥーロンデザインよりも安価と思われますので、インディアナポリスを手にれるチャンスでもありますね。
もうひとつのモデルが名器ロッシーです。これもセブンと同様に中央部分がアルミニウムになっており、すべての重量を取り除いて重量を周囲に再分配することで高慣性モーメントを得ているとのこと。従来のロッシーよりも横幅が大きく、ぱっと見はロッシーと言うよりはマークスマンっぽいと感じました。ロッシーと言えばベントネックですが、ショートスラントネックなのが違和感があるかもしれませんね。今回のEXOシリーズはなかなか秀逸なパターだと思いました。
