20170726
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: グリップを下げる量は「意外に少ない」
多くのゴルファーは
トップ から インパクト のダウンスイング
グリップを かなりたくさん『下げる』もの
と思っています。
そして それをするために
テークバックの置いて 下げるため
よりたくさんグリップを「上げ」ようとします。
本当は体を回すことが
実は グリップの高さの変える
主エネルギーです。
グリップをたくさん上げ
グリップをたくさん降ろすと
その量が多ければ多いほど
体は開き、上を向きます。
下げないわけにはいかないのが
意地悪なところですが、
出来れば アプローチの練習などで
グリップを最低限しか下げない
必要分以下上げない 習慣を付けると良いでしょう。
スイングのメカニズムはよく出来ていて
前傾姿勢が維持できる 骨盤の右向きがあるという条件で
右を向いているうちに グリップが左へズレれば
重さが左にかかり 前傾姿勢が左股関節にずれます。
それによって 下げなくても
グリップの位置が低く出来るので 下げなくて済みます。
骨盤が右向きを作れなければ
グリップを下げなくてはならなくなりますし、
骨盤が右向きを作れないと
右を向いている時に 横の動きと縦の動きが混じりませんから
グリップを動かしても 重さは左に移せません。
よって 前傾姿勢が左股関節に移せず
グリップの「低さ」が足りなくなりますから
やはり 下げなくてはならなくなります。
真っ二つに分かれる ということです。
前傾姿勢を除くと グリップの必要な上げる量は
40~50センチ程度です。
下り は 重さによる助力もありますから
20㌢程度で十分でしょう。
それも 真下…重力方向に下げるのでなく
横と縦の混じる 右を向いている間に
左斜め下に動かすような感じ が良いと思います。
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