20170306

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開238-23

WGC メキシコチャンピオンシップ最終日、この日首位のダスティンを猛追したのは、アマチュアランク一位だったジョン・ラームで、一時は首位に並んだ瞬間もありましたが、上がり3Hで+2と崩れて撃沈、結局現在の世界一であるダスティンが逃げ切り優勝しました。

日本勢は、松山選手が3バーディーが先行するも、その後ダボやボギーもあり、結局イーブンのプレーで通算-3は25位タイフィニッシュでした。松山選手はラウンド後のインタビューで、「ショットはいいのも出てきたが、ショートゲームが悪いので、一週間で立て直したい。やっと家に帰れるので、しっかり休んで次の試合に備えたい」と言っていました。そして、今日爆発できればマスターズの切符にも手が届きそうだった谷原選手は、この日+3と崩れてしまい順位も32位に後退、今回もマスターズはお預けになりました。谷原選手はラウンド後のインタビューで、「今日が一番体調も良く、ショットも良かったけど思ったより飛んでいた。」ということで、飛びすぎが原因で崩れたようでした。そして、池田選手はー2でラウンドして通算+6は61位タイでいした。

アメリカ女子のHSBC女子選手権は、インビが64で回って通算-19で逆転優勝しました。2位はジュタニュガンが-18でした。野村選手は通算-5で37位タイでした。

日本の女子開幕戦、ダイキンオーキッドレディース最終日は、最後はアンソンジュと川岸選手が共に-5で最終ホールを首位タイ出迎え、セカンドを左に外した川岸選手に対し、アンは三打目をピン手前5〜6mだったでしょうか、バーディーチャンスに乗せ、川岸選手の三打目はピンを超えてグリーンも超えてアプローチが残り、それが入らずパーパットを残し、一方のアンソンジュは、これを入れればバーディーで優勝というパットをねじ込み、逆転優勝しました。

この試合で初優勝を目前にした川岸選手は、アンソンジュが優勝パットを決める瞬間まで、普段は瞬きがやたら多いのに、全く瞬きすることがなく完全に頭真っ白状態であることが感じられましたが、アンソンジュのパターが入った瞬間、正気に戻ったような表情になったことが、とても面白い瞬間でした。

昨日のダイキンは、上位が崩れ合いの展開で、勝負の面白さという意味ではイマイチでしたが、初優勝の重みというものが分かりやすい試合でした。ツアープロというのは、そういう状態になることも考えて練習しておく必要があるのでしょう。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・

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