20160731

プロ猿ファーゴル: 【一達国際PrivateGolf倶楽部】 その2 北海道虻田郡喜茂別町字栄 眼下に羊蹄山と尻別岳が迫る圧巻のロケーション、知る人ぞ知るプライベートコースをラウンド

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【一達国際PrivateGolf倶楽部】 その2 北海道虻田郡喜茂別町字栄 眼下に羊蹄山と尻別岳が迫る圧巻のロケーション、知る人ぞ知るプライベートコースをラウンドいたしました。
前回の続きです、今回はラウンドの感想を述べてまいります。一般開放してから1ヶ月、ほぼ真っ新な状態のコースコンディションと聞いておりましたが・・・本当に素晴らしい。上写真は1番ホールセカンド地点からティーグラウンドを覗いておりますが、いきなり羊蹄山に圧倒されます。
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こんな真っ新な芝でゴルフをさせていただくのは初めてです、Amazing!ターフエイドですが他人の目土はする必要がないのも初めてです、まさに自分と家族の目土のみです。ティーグラウンドも同様に新品状態です、大げさかもしれませんが抜群のコース管理も相まってコース一面が「緑の絨毯」になっております。
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写真上は1番ミドルホール・ティグラウンドからとグリーン横です。グリーンの速さは普通レベルです、ポテトチップスのような激しいアンジュレーションはありませんが、そこそこの傾斜はあり難易度はそこそこあります。周囲は原生林の樹海が広がっており、そこに羊蹄山と尻別岳がロケーションに入るとより一層大自然の迫力が増すのです。
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上記写真は2番ミドルホールです、このホールは羊蹄山に向かって打ちます。残念ながら途中でコース内にカート乗り入れの跡がありました、オーナー関係者のラウンドなのでしょうか?文句は言えませんが緑の絨毯にこの跡は残念な気持ちでした。当該ゴルフ場はコース隣接部がほとんどなく、各コースがほぼセパレートされております。従ってコース外にボールがいくと100%でOBになります。OB区域は笹や草木の密集地帯になっており、奥に打ち込むと見つけ出すのはほぼ不可能です。OBの特設ティーはありませんので、その際は暫定球が必要です。
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上写真は3番ショートホールです。全体的に距離は短いので、それほど飛距離はいらないコースだと思います。ショートホールもすべて110~130Yと短いですが、ホールがセパレートされていますのでコース外に飛ぶと即OB、ショートの難易度は高いと思います。
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上記写真は4番ロングホールです。セパレートされているので左右は狭く感じますが、実際にフェアウェイは普通に広さがあります。曲げたら即OBというプレッシャーが、左右を狭く感じさせていると思います。おかげさまで私のドライバーは絶好調で、打ち込むことなくラウンドいたしました(笑)。
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上記写真はおそらく5番ミドルホールかと思います。水平線まで続く樹海がみえる景色にも圧倒されます。前後の組がなく自分達だけですので、全く人の気配を感じることがありません。カートには鈴がついており動くたびに鳴ります、北海道ですのでこのあたりもヒグマが出没する地域です、さすがに人気がないと少し怖い気持ちになりますね。今回目撃した野生動物は、エゾシカとエゾユキウサギでした。この辺りはキタキツネは生息していないようです。
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上記写真はおそらく5番ミドルホール、尻別岳に向かって打ち上げるセカンド地点です。当該コースのフェアウェイはうねりは少なく、平らなライが比較的多いと思います。
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上記写真はおそらく6番ショートホール。打ち下ろしですが、グリーン奥は崖下ですのでオーバーは禁物です。風が吹き抜けているのでクラブ選択に注意です。
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上記写真は8番ロングホール、尻別岳に向かってティショットを打ち上げてグリーンン向かって打ち下ろす絶景ホールです。尻別岳は有名なルスツリゾートのスキーコースになっている山です。羊蹄山とはまた違った景色です、樹海からそそり立つ尻別岳のロケーションには圧倒されます。
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上記写真はおそらく7番ミドルホール、セカンドからティーグランド方面より羊蹄山を望みます。
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上記写真は9番ミドルホール、セカンド地点からクラブハウスに向かってのロケーションです。当該コースは山岳コースですのでアップダウンは普通にあります。山登りレベルのアップダウンはありません、適度なレベルです。
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上記写真は10番ミドルホール、1番ホールも打ち下ろしですがここはコースの中でも高低差が一番あるホールかと思います。奥に広がる樹海に向かって豪快にティショットです。左が崖下で狭く感じますが右はひらけており、左右はそこそこあります。
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上記写真は11番ロングホール、羊蹄山に向かって豪快にティショットできる絶景のホールです。言い過ぎかもしれませんが、この景色を見てゴルフをやっていて良かったと思ってしまいました(笑)。
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上記写真は12番ミドルホール・ティーグラウンドとセカンド地点、14番ロングホール・セカンド地点です。この14番のティーグランドからグリーンまで続く左斜面は、ラフがかなりの長さに伸びており打ち込んでしまったらボール捜索が非常に困難です。
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上記写真は15番ミドルホール・グリーンからフェアウェイ方面、16番ミドルホール・ティーグランドから。15番は270Y越え付近に池がありますので、ロングヒッターは注意が必要です。池の位置は打ってみて初めてわかったのですが、私は転がって池に落ちました。池付近からのセカンドは、そこそこの打ち上げになります。
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上記写真は18番ミドルホール・ティーグランドです。右は即OBでこれも狭く感じますが、左は広がっておりフェアウェイの左右はそこそこ広いです。
IKPGCスコアは38・40【78】、北海道ラウンド3日目最終日に70台を叩き出すことが出来ました。このロケーションとプライベート感に触発されたようです(笑)。レギュラーで6,127Yですが、非常に短く感じたコースでした。ドライバーは終始安定し、アイアンもそこそこと上手くスコアメイクができました。パターは36パットとアラウンド30は未達成、あと一息でした。当該コースはショットナビ未登録のため久々にヤーテージ杭を見ながらのプレーでしたが、感覚でも結構出来ることがわかりました。目視と自分の飛距離が感覚的に覚えているのでしょうね。
それにしてもこのコース、平日で5,000円、休日で7,500円でプライベートコースを味わえるのは安いと思います。この隠れ家的なゴルフ場が、今後口コミが広がって利用者が増えてしまうと考えるとある意味残念ですが、知られていない今が「緑の絨毯」「プライベートな時間」を堪能できるチャンスです。次回北海道でラウンドするときは必ず行きたいコースになりました。

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